反応しまくりの人生。
こんにちは。
「反応しない練習」という本をよみました。
目覚めた人、ブッタの教えに沿って内容が書かれております。
オリラジのあっちゃんも動画で紹介してましたね。
書かれてる内容としてざっくり要約すると
・日々の生活によゆうがない
・今の仕事に満足してない
・正確が合わない相手がいて人間関係でストレスを感じている。
etc
そういったことの悩みは心が反応から始まっており、無駄な反応をしないように
するという事が書かれております。
わたくしが個人的に賛同した内容を2つ紹介します。
一つは無駄に人を判断していないか?
判断とは、この仕事に意味があるとかないとか、彼と自分を比較すれば、どちらかが
優れている、劣っているといった「決めつけ」「思い込み」の事。
あの人はキライ、苦手といった人物評も判断と書かれております。
うむ。判断しまくりですわ~。
判断してしまう理由として一つは「判断する事自体が気持ちよい事が理由」と
もう一つは「判断する事で認めらた気分になる」
書かれております。
なるほど。。確かに後者の認めらた気分っていうのは
自分の勝手な思い込みで判断して、あの人はきっとこう思ってるとか
無意識に他人と比較して優位に立とうとしてる節が確かにあるなと
思った。
判断しない方法をブッタ先生曰く
・自分は自分と考える。判断は心のくせのようなもの。
人は人、自分は自分という明確な境界線を引く
自分の心は、自分で選び、決める事。つねに自由に、独立してかんがえなさい
とブッタ先生は仰います。
「ひとはひと」あたりまえのことのようで、案外むずかしい思考だわ~。
そしてもう一つ、「他人の目が気になる」の正体について書かれております。
うんうん。めっちゃ他人の目気にして生きてるよ~。
他人の目が気になる正体は、「承認欲」とのこと。
承認欲があるのはあたりまえとして、
問題はそこからなぜ他人の目をきにしてしまうかの理由があり、
①「認められたい」(自分の価値にこだわる)欲求がある
②その欲求で反応して、「どう見られているだろう」と妄想する
こう考えると、理由が見えてくるとのこと。
つまりは”承認欲が作り出す妄想”→それが「気になる心理」の正体です!
とブッタ先生は仰います。
例えば「職場でどう評価されているのか」「嫌われたのではないだろうか」
「今回の件で信用を失ってしまったのではないだろうか」
こうした不安はどれも、自分の価値へのこだわりが生み出す妄想とのこと。
妄想が過剰になると、「思い込み」になる。
こうした悩みを抜け出すコツは、どんな思いも「妄想にすぎない」と、
はっきり自覚する事だそうです。
そうですね。これも思考の訓練だな~と思いました。
劣等感ありまくりな自分としてはいろんな事を気にして生きてきたんで
同感出来る事が結構ありました。
そして読み進めていくうちに、ブッタ先生のお陰で
少し肩の荷がおりた気がします。
ある意味開きなおって、自分は自分だ!と思いながら
上手に人と付き合っていければ楽だな~。
またその反面、すぐに反応してしまうくせから抜け出せられないむずかしさを感じながら少しずつ反応しない練習していくしかないな。
ありがとうございました。